タワーオブテラー
ディズニーシーの絶叫アトラクション タワーオブテラーの怖さと、より怖く楽しめるストーリー、見どころを紹介します。
待ち時間を短く混雑を回避するタワーオブテラーの回り方も紹介します。
タワーオブテラーの怖さ
タワーオブテラーは、後で説明する恐怖のストーリーのお化け屋敷的な怖さと、何回も落ちるフリーフォールのような繰り返す浮遊感が怖いアトラクションです。
浮遊感が苦手な人には、予測できないタイミングで体が浮く感覚は、かなり怖いかも。
タワーオブテラーをより怖く楽しむなら、夜に体験したいですね。
タワーオブテラーの入口階は明るく照らされていますが、上の階は青暗く 不気味な雰囲気がしています。
暗い夜に、ほとんど人が並んでいない待ち列も不気味です。
14階建て 59メートル
落下速度 50km/h
タワーオブテラーのストーリー
世界中の宝物を集めるコレクターのホテルオーナーに起きた悲劇 というストーリーで恐怖のエレベータに乗るアトラクションです。
建物に入るとホテルのロビーに。
チェックインカウンターには、チェックインをした人の名前が書かれた宿帳と客室の鍵が置いてありました。
カウンターにも不気味な石像や銅像が飾れれていますね。
ホテルの壁にはステンドグラスでホテルハイタワーのオーナー ハリソン・ハイタワー三世が描かれています。
1800年代に建築されたホテルなので、オーナーの服装も時代を感じますね。
ロビーには、古めかしいソファーが置いてあります。
待ち時間が長いので座りたくなりますが、ロープで囲まれていて座ることができません。
エレベーターのある壁には、ハリソン・ハイタワー三世と、ホテルハイタワーの景色が描かれています。
でもその下のエレベーターは、ホテルの停電で発生した落下事故により壊れた姿のまま残っています。
オーナーがアフリカの原住民から奪い取った偶像 シリキ・ウトゥンドゥだけが発見され、この時からオーナーは行方不明とか。
力強いオーナーの肖像画ですが、周りには呪われてそうな、色んな偶像が描かれていますね。
タワーオブテラーは、事故から13年経った1912年のニューヨークで行われている世界各地からオーナーが集めた美術品を見学するツアーで、目玉はホテル最上階にあるオーナーの私室を見学するというコースになっています。
最上階へは、大型の業務エレベーターで移動するのですが。。。
タワーオブテラー 体験談
アトラクションに案内されると、最初の狭い部屋でオーナーについての紹介があり、タワーオブテラーの世界観が分かってきます。
次の部屋では、呪われたオーナーの幽霊が出てきて引き返せ と叫んだり、呪われた人形が本性を現すなど だんだん怖い感じになってきます。
その後、オーナーのコレクションがたくさん集まった部屋でエレベータに乗るのを待つのですが、ここにある怖い表情をした偶像はリアルな感じがするので、ちょっと怖いですね。
色んなコレクションがあるのでぜひゆっくり見てくださいね。
ついにエレベータに乗る時がきます。
エレベーターは少しづつ最上階の展示スペースのある階に向かっていきます。
一番上まで行くと、突然壁が開いて、外の景色が見えます。
夜に乗ったのですが、とても綺麗な夜景が一瞬見えました。
一番高い建物なので、ディズニーシーが一望できますよ。
綺麗!!と思った瞬間に落ちます。
また上に登ったと思ったらまた落ちます。
何回も落ちていくフリーフォールです。
落ちると言っても、ふわっとした軽い浮遊感が味わるので、気持ちよかったです。
タワーオブテラー待ち時間
タワーオブテラーは、猛烈混雑日だと200分待ちになることも。
普通の土日で80〜120分待ちが多いです。
待ち時間が長いのは、朝9〜10時頃と、16時〜18時の待ち時間が長くなる傾向があります。
ねらい目は12時〜13時頃と、19時以降がいいですね。
浮遊感がすごいアトラクションなので、お昼ご飯の後には乗りたくない ということかもしれませんね。
ただし、毎年1月から3月まで二か月間開催される タワーオブテラー レベル13 シャドウ・オブ・シリキという通常より怖さが増す期間は
平日でも120分待ちになることもあるぐらい、長時間並びます。
閉園時間の少し前以外はずっと待ち時間が長いので、開園直後にファストパスを入手する方がいいですね。